ちょっと最近、時間の流れが速すぎる

日々の雑談や本の感想などを書いていきます。

ニュースになってる編集者の殺人事件って、まるで古畑任三郎か刑事コロンボの世界みたいだ

 

って思った人、絶対自分以外にも居るだろう。

ちなみにニュースの記事はこれ。

講談社「モーニング」の敏腕編集者 妻の殺害容疑で逮捕(1/2ページ) - 産経ニュース

こういう「ある程度の社会低地位がある人間による殺人事件」っていうのが、古畑任三郎刑事コロンボに共通する点である。

弁護士だの医師だの社長だの。

そう言えば古畑任三郎風間杜夫が演じた犯人は月刊カドマツの編集長だったな。

どうしてこれらのドラマの犯人は社会的地位が高いんだろう?

やっぱり社会的地位がある人間って自分の立場とか影響なんかを考えてしまって、隠蔽工作をしがちなイメージがあるのか?

 

確かにそうかもしれない。

この事件でも最初のうちは自殺だと証言していたらしいし、容疑者には隠蔽の意図があったのは明らかだろう。

それがどの程度のものだったのかはわからないけど。

人間、そうそう自分が手に入れた立場を手放す気にはなれないよなあ。

それが努力した結果であって、周囲からも羨望のまなざしを受けるようなものであればなおさらだ。

 

それにしても「進撃の巨人」やら「聲の形」やら、随分なビッグネームに関わっている人だったみたいで驚くばかり。

編集者としての能力がある人なのは確かっぽいし、本当にもったいない。

そりゃあ隠蔽したくもなるか。