社会人のカラオケが怖い
今日久しぶりに友人たちとカラオケに行ったんだけど、この友人たちが本当に気を使わなくていいから楽。
そりゃあ少しは他の人が知ってそうな曲、たとえばアジカンとかサカナクションとかも歌ったりするけど、ほとんどは自分の歌いたいものばっかり歌っている。
THE PINBALLS にBLOC PARTY. にかせきさいだあ、たぶんみんなわかってないけどそれでも不満そうな顔をしたりしないのでありがたい。
それにもちろん、友人たちもそれぞれで自分の好きな歌ばっかり歌っているからお互いさまだ。
これが社会人になって、会社の人達とカラオケに行くとなったらどうなるのかと、今更ながら少し怖いところがある。
あれか、やっぱり先輩やら上司やらの年代に合わせた歌しか歌っちゃいけないのか?
Number Girl とかTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT 、THE BLUE HEARTS くらいならなんとかなるけど、それ以外は無理。
もっと遡るとはっぴいえんどの「風をあつめて」かさだまさしの「精霊流し」くらいしか歌えない。
「精霊流し」なんかカラオケで歌ったらすさまじい空気になりそうで、それはそれで怖いし。
会社のカラオケでもそんなに気を使わなくていいもんなのかな?
だったら自分のように歌える曲のレパートリーが偏ってる人間でも、少しはカラオケに行ってみようという気分になるんだけど。
ていうかこんなこと気にするよりも、残業時間とか有給の取りやすさとか気にしたほうがいいんだろうなあ。
なんか気にする場所が間違っている。
これはあれか、大学生気分が抜けてないっていうやつか。
まあ今のうちはまだ大学生だし、これくらいは許してほしい。